|
「Cordial Welcome」
院長以下、全スタッフの合言葉である。「誠実なもてなし」の意がある。
先月に引き続き、3月の治療内容は矯正装置の調整であった。Yさんはカメラ関係のお仕事をされている。卒業アルバム等の撮影もされているそうだ。
いつも予約時間の15分前には来院されているので、その間色々お話を伺わせて頂いている。
Yさん「最近はこの業界もデジタルカメラが主流になってきていて自分もデジカメの機材を導入しようかと思っているんですよ」
Yさんは言うまでもなく写真のプロである。デジカメは銀塩のフィルムカメラと比較すると、どうしても子供っぽい写真になってしまうそうである。プロとしての作品作りにどうしても不満が残るそうで「どうしようかな」と言われていた。
なんでも機材を全て揃えると1000万円はかかるそうだ。
今回も矯正について触れる事にする。
矯正中になにが一番困るかと言えば、私自身の場合は食事の度に装置の間に食べカスが挟まってしまう事である。これについてはYさんも同意見であった。対処法は、食事後に歯磨きをするか、それが不可能であれば水でよくうがいをするしかない。外出の際には常に鏡を携帯しておくことをおすすめする。矯正中は歯磨きのスキルを上げなければ虫歯になる率が高くなるし、痛みも無いとは言い切れない。おまけに食べカスもよくつまる。
しかし、何故か皆一様に矯正を楽しんでいるように見える。
周りから見ていれば不思議な光景だと思う。通院はしなければならないし、面倒な事が多いのにも関わらず。考えてみれば矯正とは不思議な治療だと思わないだろうか?歯が動くのだから。それも綺麗に並んでいくのだから。Yさんも当初、矯正がつらかったそうだが今では綺麗に並んできているのが嬉しいそうだ。
これから矯正を始めようかと考えている方に一つアドバイス。
何軒か歯科医院を回って、自分に合った所を探した方が絶対に良い。納得いくまでドクターに説明を求める事だ。メールでもいい。電話でもいい。実際にその歯科医院へ足を運んでもいい。その歯科医院にはこの先、ずっと世話になるのだから。最初の段階で少しだけ手間をかけてもいいはずだ。
Yさんは楽しみにされている。治療が終わり、自分の歯が綺麗になり、インプラントが完全に機能して快適に食事が出来るようになる事を楽しみにされている。
「Cordial Welcome」
全ての患者さんに誠実なもてなしを。
|