H16.5〜6月診療記
5月  ●左上に続いて、右上もレーザーを使用した治療を行う。 

通常のインプラント治療では、インプラント植立後、約3ヶ月おいて骨との付着を待ちます。今回の治療ではその後切開やレーザーによりインプラントの頭出しを行い、土台を立て、上部の歯を作っていくこととなります。前回と今回はその頭出しの治療を行ったわけです。
頭出し前
頭出し後

6月  ●初旬に上顎で残っていた前歯の4本を抜歯。

また痛い思いをさせてしまったのと、自分の歯を抜くというショックなSさんの心境を考えると、胸が痛い。それでもSさんはいつも明るく振る舞われてます。
同日に、以前植立しているインプラントに土台を立て、いよいよ義歯がとれ、全顎仮歯に交換。

取り外し式の義歯とは違い、仮歯は仮着用のセメントで接着させているので、ほぼ自分の歯として使用できます。何度も調整を必要とした治療用義歯に代わって、かなり楽になったのではないか?と思い、後日来院されたとき、少しウキウキしながら「いかがですか?」とお尋ねした。するとSさんは「前の義歯よりも少し咬みにくい気がします。」・・・前の義歯をかなり気に入って下さってたみたいですね。その後、数回の調整を行うこととなりました。


義歯装着時 仮歯に交換後
正面から見ると、歯肉に義歯との境目の線が見える。上顎には、金属の線や義歯の床の部分が見えている。
上顎にはなにもなく、違和感がない。土台にセメントで接着させているのでほとんど落ちたりずれたりすることはなく、ほぼ自分の歯と同じである。



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