役立つ!虫歯予防のお話し4


歯医者さん
唾液には再石灰化を促進させる働きがあり、歯に溜まった汚れを洗い流してくれるのですが、夜、寝ている間は口の中には唾液がほとんど出ないのです。もし夜寝る前に歯磨きを怠っていれば、口の中は虫歯菌にとって、とても心地よい環境となります。つまり、寝ている間は脱灰しやすく、再石灰化は極めて起こりにくいのです。」

Aさん
「それは怖いですね・・・。では先生、食事の回数を制限して、歯磨きにさえ気を配っていれば虫歯にはならないですむんでしょうか?」

デンタルフロスや歯間ブラシの併用をおすすめします。

歯医者さん
「そこがきちんと出来ていれば虫歯になるリスクはかなり減りますよね。
でも、ゼロになるわけではありません。例えば、歯磨きがきちんと出来る人と、そうじゃない人とではリスク度が変わってきますし、一人一人、唾液の質にも差があります。虫歯になりにくい人・なりやすい人がいるのも事実です。
しかし、そこを踏まえて虫歯を予防する努力をする・しないでは後々大きな差が生まれてきます。
それを実証している国があります。日本とスウェーデンです。
国を挙げて予防に取り組むスウェーデンの、70才以上の方は、20本以上の歯が残っているのが当たり前です。しかし対症療法が中心だった日本ではほとんどの方が20本以上の歯を失っています。医療水準自体に差がある訳ではないのに何故これ程の差が出ているのか、少し考えれば答えは解ります。それは・・・・」


役立つ!虫歯予防のお話し
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