歯と知能指数が関係あるって本当?

歯と知能指数の関わり
アメリカの医師、フォンダー博士のレポートによると、こどもの知能指数が歯に関係あると報告されております。
125名を対象に、知能指数上位10名、下位10名を選び出し、歯の検査をした結果、上位グループには、大臼歯が抜けている者は一人もなく、下位グループにおいては、一人を除いて全員が一本以上の大臼歯が抜けていたとのことです。

脳への刺激・心の安定
噛むことは脳を刺激し、脳の血液循環をよくし、脳の神経回路を増加させ、その働きを活発にします。その結果情緒が安定し、考察力、学習能力を高めます。運動選手の方や運転手さんがよくガムをかんでいますが、あれは集中力を増したり、ねむけ防止の効果があるからです。老人で噛むことと脳との間には、深い関係があることを示しています。特に大切なことは、未熟な子供たちにとって、噛むことが脳の刺激、情緒、意欲的な行動など、人間形成の基盤に関与した働きがあるということです。

人の寿命が大幅に延び、歯の寿命との隔差が開き、人は最期の20〜30年間はブリッヂあるいは義歯に頼らざるを得ません。
一昔前より食生活が豊かになった半面、虫歯や歯槽膿漏におかされ、歯を失うことはたいへん残念なことですが、残っている歯をどうやって守っていくか、あるいは噛む力を失わないためには、残った歯をどう利用するか等、前向きに考えることが最も大切なことです。

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