手袋

Q1.歯科治療で素手の治療に危険があるの?

A1.手指は血液や唾液に直接触れる部分ですので、B型肝炎やエイズなどのウィルスを他の患者様に運ばないようにその都度素手を完全に滅菌すればよいのですがそれは現実的に難しく、その手指にさかむけ等の傷があれば術者も感染の危険性にさらされますので、全ての治療に対して手袋を着用するほうが合理的です。

    
Q2.治療用手袋はなぜ使い捨てじゃないといけないの?

A2.手袋を使用するのは患者様への感染防止が一番の目的です。
使い回しで他の患者様に使用することは意味がありませんので、患者様ごとの使い捨てじゃないといけません。

Q3.手袋をしていれば安心なの?

A3.手袋をしていれば院内感染が起こらないという単純なものではありません。もろもろの治療器具や診療台それに診療室内の大気の汚染までが院内感染の予防対象になります。

    
(一口メモ)
以前東京の透析専門診療所で起きた肝炎の集団感染、劇性肝炎で4名の方が死亡されました。
どうもこの原因も手袋の使い回しに疑いがあるようです。
どのような状態でも第一に考えなければならないのは患者さんの安全と健康のはずです。

プログラムトップへ       メニューへ戻る       次のページへ